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内モンゴルで植林ツアーに参加!!下巻

そうほう9top



こんにちは。昨日変な時間に寝てしまい、その後、0時から5時まで、料理をしてしまいました。

作った料理は味玉・メンマ・チャーシュー・漬物・カレー(保存用)と豪華ラインナップ。

いや、勉強しようにもする気が起きず、何も考えないでいい作業を考えたら…

酒豪の親友のライオン(恩施に来る)に備えて、完全防備・準備万端なやんぶろです。



さて、マジメなマジメな緑化ツアーの続きに、マジメにも早速入りましょう。

今日の下巻はマジメな緑化の方法と、自分達が行なった緑化について。ぐふ…マジメです。

『緑化』について、実際的な作業を簡単に紹介できて、知って貰えればいいなって思ってます。

自分の感想なんて「爽やかな労働ってスバラシイ~!」な程度ですから。



さぁ、砂漠を見た翌日です。(上巻でオルドス砂漠としましたが、正しくはダラトキ砂漠でした。)

今日は砂漠に木の苗を植えていきます。しかしただ植えるだけではありません。

昨日ちょっとお話した『草方格』と呼ばれる、砂漠の流動を止めている場所に植えるのです。

砂漠の流動を止め、そしてそこを緑化するという方法です。以下、写真付きのレクチャーです。



植え方1
代表と、セーネンの環境隊員(今回フル稼動!)で実際にレクチャー。



植え方2
深さ60cm位の穴を掘ります。結構これが大変。



植え方3
穴を掘ったら、木を植え(埋め)ます。埋める理由は砂にヤラレナイ為。



植え方4
植えるのは1本ではなく4-5本一緒。風と砂に対抗する為です。



さて、砂漠に木を植える場合、どんな木が好ましいでしょうか?

はい、先ず分かりませんね。自分もさっぱり分かりませんでした。

ここで簡単にこのNPOが植えている木の種類と、その理由について説明します。



木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木
このNPO団体がこのダラトキ砂漠に植えている木は、主に以下の3種類だそうです。
羊柴(ヤンツァイ)/サージー/沙柳(サリュウ)
どれも乾燥地に強い事と、成長後に現地の人がそれを売って、副収入に出来るそうです。
メリット:
・砂漠地帯に強い
・売ることが出来る
・管理が不要

多くのNPOはポプラの木を植えるそうです。乾燥に強く、成長が早い為だそうです。

しかし、このNPOのこの砂漠では、以下の理由により、ポプラはあまり植えないそうです。
・一定以上の大きさになったら管理が必要
・非常に成長力が強く、周囲の木の栄養を奪い、独占してしまう
・現地の人にはあまりメリットが無い植物(遊牧の草等を枯らすデメリットも)
(防風林としては強い効果があるので、ケースバイケースで植える事もあるそうです。)

「植えるだけで後の事を考えない植林活動はしたくない。」代表が力強く仰っていました。
ボランティアもそうですが、独りよがりにならないというのは難しいものですね。
木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木



一同、植林の奥深さに思わず唸り声を上げていました(ってか自分ね)。

さて、お話を聞いた上で実際に植林活動へ。写真付きのスライド植林です。

ひたすらスコップで穴を掘り、木を植えていく(埋めていく?)作業。単純ながら楽しかったです。



植え方5
2人一組になり、ばらばらに散って作業開始。



植え方6
今回植えるのは沙柳(サリュウ)という植物。売ることが出来る植物だそう。



植え方7
自分は中国人学生とペアになりました。高校時代、外国語は日本語だったらしいです。



植え方8
自分の学生を見ているようで楽しかったです。色々な話をしながら、一生懸命作業。



この日はこの植物を一日植えました。みんなへとへとになって終了。

さて、ここでブレーク。自分の一発芸をご披露。誰も笑ってくれなかったけど…



甲子園の砂
『甲子園の砂拾い!!!』



翌日(3日目)は植林ではなく、『草方格』を作る作業です。これがナカナカ大変でした。

今回の活動現場には以前作った沢山の草方格がありました。

これらにかけた時間と手間に、感嘆の声を上げざるを得ません。

またしても、写真付きのレクチャーで簡単にご説明いたします。



そうほう1
先ずは大量の柴を運びます。灼熱ではこれだけでも重労働。



そうほう2
この柴が砂漠を防ぐ『草方格』になります。レクチャー開始。



そうほう3
先ずは柴の山を引っ張り出し、真っ直ぐにそろえます。



そうほう4
めちゃぐちゃ(造語)の柴をまっすぐ取り出すだけでちょっとしたコツが必要。



そうほう5
まっすぐの柴を正方形に敷いていきます。



そうほう6
実際作業は横線/縦線と敷いて、最終的に正方形にするのです。



そうほう7
面積が広いので、まっすぐの柴を作る・置く人と分担作業。



そうほう8
それをスコップで砂に埋めてます。これを縦に横に埋めれば正方形になり完成。



うーん。簡単そうに見えますが、マンパワーは確実に必要な作業ですね。

今回は40名以上で作業したのですが、結構手間がかかり、更に熱中症になる人もいました。

さて、今回のメンバーの具体的な観想(特に大学生)を紹介します。



木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木
今回の植林活動、NPO団体・中国の学生・日本の学生・セーネンが構成要因でした。
日本の学生は、東京農業大学が中心、それと鳥取大学の人もいました。

「今日びの大学生はどんな感じだろう…?」と思っていましたが、みんなとっても働き者。
一見チャラいのですが、みんなの真剣な表情に、なんか色んな意味で安心しました。

また、今回は内モンゴル大学の中国人大学生も6名ほど参加。
日本人が大半の中で、ちょっと肩身も狭かったと思うけど、やはり中国の学生はマジメです。
特に一緒に木を植えた女の子は、ガテン的な自分と一緒で大変だったと思います…

日中大学生の比較検討が出来て、今、大学で教えている身として、勉強になりました。

中国の大学生は真っ直ぐで、日本の大学生の方が情報量が多い分、迷いが多い。
でも日本の大学生は柔軟で、日本人気質なのか、どんな時でも一瞬で団結します。
逆に中国の大学生は、色々と討議した上で、一緒に行動するといった事が目立ちました。
外見は皆様が思っている通り、日本はチャラい。中国の人はカチッとしてます。
でも、お互い、学生だから(?)、とても素直に動いていて、とても好感を持ちました。

逆に、正直言って、大人な分、セーネン達が一番まとまり無かったかも。
これはしょうがないところではありますが、学生を見て、勉強になる部分も多かったです。
でも、学生にセーネンの話とか、みんな積極的に話をしていました。
セーネンの仕事は多岐にわたっているので、少しでも興味を持ってくれればなっと思います。
木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木



話は戻って。大変な草方格作りを学び終え、マンパワーで一気に作業開始です。

スライドで草方格作りのご紹介。ITS A マンパワーの本領発揮です。

自分はガテン作業好きだなぁ。日焼けも出来たし!楽しく労働です。



そうほう9
さぁ、みんなで、数に任せて、レッツゴー!!




そうほう10
縦じまも出来てきました。ドンドンと作業。



そうほう11
はい、一丁上がり。きれいな正方形になりました。これが砂漠を止める効果となります。



そうほう12
みんなでワーッと次の場所へ。尚、砂漠は照り返しもきついから相当熱いです。



そうほう13
作業の効率が飲み込めて、みんな何も言わずとも作業分担しだします。



そうほう14
はい、マンパワーの勝利。慣れればみんな若いし、あっちゅー間です。



途中、休憩を挟みつつの作業です。相当に暑いので、NPO代表も気にしていました。

やはり学生はがむしゃらにいきますから。ここは大人の対応。



IMG_7296.jpg
ブレークです。砂漠に生えるポプラ。砂漠の移動の為、根がむき出しになっています。



そうほう15
休憩後の再会。もうみんな、コツを得ているので早い早い。



そうほう16
黙々と職人気質に持ち場に分かれて作業。右手に柴作り。左手に植える係りです。



そうほう17
はい、あっという間に完成。今回、合計1,000個の草方格を作りました!!!



砂漠
こんなに作業をしても砂漠は容赦なく牙を剥く。緑化とは簡単な作業ではありません。



最後にみんなで記念撮影。ついでにセーネン軍団でも記念撮影。



集合写真
みんなで頑張った!!!労働の勝利だ!!!



集合青年
セーネン達もパシャリ。自分を含め、いい経験になりました。



最後の夜、学生達と一緒になって酒盛り。目標3人は潰す!的な覚悟で楽しく(?)飲み。

一緒になって労働した、最後の打ち上げは格別です。



P1070958.jpg
最後は羊の串焼きで。学生と色んな話が出来て、刺激になりました。



はい、これにて内モンゴルはダラトキでの植林活動終了!

伝えたいことが多く、ちょっと文字と写真が多くてごめんなさい。

でも、オフィスや自宅にいる皆さんにちょっとでも知ってもらえたら。

自分のこのブログは成功なんだと思います(決まった!!かっこいい!!!)



集合写真top
自分自身、面白く・勉強になった経験でした。
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プロフィール

やんぴん君

Author:やんぴん君
青年海外協力隊員として、
07年9月より、中国の湖北省
恩施市土家族苗族自治州
というカタ田舎にいます。
日本語教師をしています。
サッカーと旅行と読書と料理、
基本的に多趣味です。

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