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自分を離れた学生達のお話をいくつか

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こんにちは。先日、日本の知り合いが、日本に留学している我が学生5人と遊んでくれました。

5人は相当嬉しかったんでしょう。すぐに自分に興奮気味なメールをくれました。

彼らは本当に幸せ者だなぁ。普通の語学留学生ではほとんど無い事だと思います。

この場をお借りして御礼を申し上げたい、彼等のバカセンコーであるやんぶろです。


実際、語学留学で現地の人と仲良くなるって、簡単な事ではありません。

理由としては、現地の人と留学生の生活の基準が違いすぎるから。話が中々合わないんです。

たとえ彼らがどんなにいい人でも、です。(趙ベッピン、ハンサムは例外となる)

でも、彼らはアルバイト先に来てもらうわ、一緒に飲んでもらえるわ、本当に幸せだぁ。


彼等の一人がこんなメールをくれました。以下、原文ままです:

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日は初めて日本で先生の友達を会って、またアルバイトの先へ行くことになりました。
だから、以降もいろいろ機会があります。
なんといっても、少なくとも四回以上があります。
みんなとバイバイといったばかりだが、今度の集いを楽しみ始めます。
(中略)
本当に、こころから感謝の気持ちがいっぱいです。
こんなありがたいことがあります。
先生の友達のおかげで、もっとともだちがいます。
どうせ、ことばも表われないほど気持ちです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


この子は自分にメールをくれる時は、しっかりと文法に間違いが無いか確認するんです。

よほど興奮していたんでしょう。間違いだらけ(笑)でも、こっちまで興奮が伝わるよう。

彼らは日本の生活が忙しいので、常々「メールしなくていいぞ」って言ってます。

でもこうやってメールを貰うと、やっぱりこっちも嬉しくなっちゃいますね。


それと、自分の中でもう一つ嬉しかったのは、遊んでくれた友人が教えてくれた事。

「職場の後輩が中国人の見る目が変わったって言ってたよ」

日本人の気持ちが変わったよりも、彼ら留学生が『日中の架け橋』になれている事が嬉しい。

彼等の人柄、日本語力等、総合的な点で、日本人から受け入れられた証拠ですからね。



写真minna
一緒に遊んだ友人から送ってもらったその時の様子。懐かしい学生の顔がそこにあります。



話は変わって、今度は四年生。

今、四年生は“実習期間”(詳しくはコチラのブログより)に入り、授業は一切ありません。

実習生として働いている子もいれば、既に就職先を決めた子もいます。

学校に残って合格していない日本語の試験を受ける人、大学院の勉強をする人、様々です。


もう自分の手は完全に離れたと思っていますが、やはりそれでも気になるところ。

特にビジネス日本語を開いていたので(詳しくはコチラね)日系企業への就職が気になります。

既に数人は就職を決めており、職場の苦労とか、色々話を聞いています。
(早々と就職を決めた子はやはり優秀な子が多いですね。それが能力の差なんでしょう。)

彼等の愚痴あり、悩みあり、将来への展望あり…色んな話が聞けます。


自分も企業で働いていた身として(今も働いているが企業ではないしな)、アドバイスもします。

彼等の悩みの中では、やはり「辞めたい」っていう意見が結構多いかな。

彼らは大人なので、自分は賛成も反対もせず、彼ら自身に決めさせようと思っています。

でも、彼等の監督者として、意見はちゃんと言おうと思っています


「自分が勉強できる事とか、辞める前に沢山盗んでおけよ。」とか、

「昔、その会社の仕組みとかを知るには3年かかるって、大学時代の教授に言われたよ」とか。

少なくとも、安易に辞めるのではなく、次のビジョンを持って辞めて欲しいなって思います。

まぁ、単なる老婆心ですけどね。でも、やはり監督者(←偉そうだなぁ…)の意見としてね。



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本稿とは関係ないが、2年生の体育にお邪魔してパシャリと一枚。これ、エアロビです。



そんな中、昨日とっても嬉しいニュースが入ってきました。

四年生で特に優秀だった女の子が、日系企業でしかもかなり良い商社に合格したのです!

恐らく我が校のレベルではなかなか難しいであろう、超有名企業の関連会社です。

実は、彼女は2次面接に当たり、自分に相談を持ちかけてくれたのでした。


「2次・最終面接は非常に難しいと聞いています。先生、何か対策はあるでしょうか。」っと。

企業情報や、最終面接用テクニック、そして何よりその子の人柄が出せるようにアドバイス。

非常に優秀な子なので、大丈夫だとは思っていましたが、見事合格!おみごとでした。

とても嬉しかったのが、彼女が、いの一番に電話をかけてきてくれた事でした。


昨日が最終面接日だったので、「どうなったかな?」って気にしていたんです。

そしたら、午後、合格の通知を受け取った後、すぐに電話をくれました。

「先生!合格しました!」この一言って、先生にとっては宝石みたいに美しい言葉ですね。

彼女は何度も何度も自分に感謝の言葉を言ってくれました。こちらが恥かしくなる位に(笑)


「先ず先生に報告したくて!」って興奮気味に言われて、胸にこみ上げるものがありました。

授業等を通じて指導してきた集大成なんだなーって思うとなんかうれしくて。

教師職は“数字に表す事が難しい”職業ですが、しっかりと形になってるなって。

そろそろ自分の活動に向けた収束の形を…と考えているので。形があるって嬉しいですね。



最後にオチを。

日本に留学している学生から、こんな質問がありました。

「先生、合コンに行くんですけど、必殺のアドバイスはありますか!?」(文章改訂)。

色んな質問が来るもんだ。回答は秘密ですが、「先生、すげぇ!」って返事貰いました(笑)
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プロフィール

やんぴん君

Author:やんぴん君
青年海外協力隊員として、
07年9月より、中国の湖北省
恩施市土家族苗族自治州
というカタ田舎にいます。
日本語教師をしています。
サッカーと旅行と読書と料理、
基本的に多趣味です。

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