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④青海・甘粛のチベット仏教とイスラム教を訪ね、ついでに蘭州ラーメンを食べる旅!

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こんにちは。土日はやんぶろ見てくれる人が少ない中で、無謀に旅日記まっしぐら。

恩施に戻ってから、長旅で落ちた筋肉を取り戻すべく、テニス・サッカー漬け。

しかも筋トレも付けちゃう徹底ぶり。日本ではこういう事、出来ないですよね。

好きなだけスポーツが出来るって、幸せなこっちゃ!と天に叫ぶやんぶろです。



さて、青海・甘粛旅行記、まだまだ続きます。

(この旅シリーズを見てない方、①はコチラから。②はコチラから。③はコチラから。)

イスラムの臨夏(リンシア)を抜け、向かうは『地球の歩き方にも』載ってる夏河(シアフー)。

ここはチベット仏教で有名なチベット族の旅。



臨夏からまたしてもバスで移動。ここで甘粛省のみのルールに遭遇します。

“外人はバスに乗る時、(安全)保険証を取得しないとダメ”ってバスの人に言われました。

なんじゃそりゃ?どうも甘粛独自のルールのようです。押し問答しても無駄でした。

従って、バスは普通より高く、しかも到着が2時間も遅れるう○こバスでしたよっ!!



中国の“外国人”うんちゃらかんちゃは正直早く撤廃して欲しいと、この旅で痛感。

大国になろうって国なのに、何を小さい事いってるんだが…

これは批判ではなく、期待から来る文句です。トラベラー、正直困ります。

まぁ、こうした矛盾が中国の魅力ではありますけどね。いろんな意味をこめて。



おっと、愚痴をこぼしてしまいました。夏河の話でした。いかんいかん。

夏河はチベット6大寺院であるラブラン寺を中心としたチベット仏教町。

『地球の歩き方-中国西北版-』に非常に非常に大きく取り上げられている町です。

機会があれば本屋で立ち読みしてみて下さい。ここまで書いていいのか?って位ですから。



とにかく、この夏河はいい町でした。標高が3,000m弱あって、とても涼しくて。

それに、町がとってもコンパクト。ラブラン寺以外に見るところほとんど無し!

ぐるっと町が山に囲まれていて、天然の要害というか、お寺的にはいいんですかね。

山に囲まれているといったら、恩施もそうですけどね!!!!



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なんかド田舎にぽつんとラブラン寺がある感じ。



もちろん、町について早々に早速ラブラン寺を訪ねました。

これまで6大チベット寺院の内、4つ位訪ねた気がしますが、ここが一番お気に入り。

生活空間が程よく出ていて、それでいて開放的。またとても敬虔な印象を受けました。

自分は恥ずかしながらチベット仏教に造詣がないので、写真を中心にご紹介。



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高台から望んだラブラン寺。壮大で且つ荘厳。ハッとされられます。



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奥にはラブラン寺の中でも一際大きな寺院が見えます。



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寺の中に入ると、迷路みたいになってます。高台からだとはっきり見えたんだけどね。



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僧侶はラブラン寺内に住んでいるので、普通の格好の人はすなわち観光客みたいな感じ。



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ラブラン寺で中心のような役割(だと思う)の大きな寺。



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寺の周りをぐるっと囲むマニ車。これは左回りでお祈りを捧げるのがルールです。



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これはお坊さん達の居住地区。もちろんラブラン寺内です。



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高台から見下ろす、お坊さん居住区。で・でけーーー!!!



お寺を満喫後、この町は2泊もしたので、ゆっくりと町を歩きました。

やっぱり、“ただ歩く”って行為、好きだなぁ。町を見て、感じる事が出来るのです。

必死こいて現地の人と交流する訳でもなく、観光名所をバタバタ回るのでもなく。

こういう旅のスタイル、とても落ち着きます。



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ラブラン寺の背後の山が登れるようになっていたので散策。延べ2hのハイキングコース。



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山の尾根をどしどし登ります。なんか丹沢を思い出しました。



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歩いていると、チベット仏教の祠(ほこら)?のような物が。



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お坊さんが風にたなびきながら、のんびりとしてました。



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尾根を下りると住居があり、そこの子供にカンフーを見せてもらいました(笑)



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その後、町を離れて何もない道を歩き、川辺でのんびり。



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花にも造詣が無いのですが、一面青い花畑。



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チベット族も草原大好き。ゲル(中国語ではパオ)があちこちに見えました。



それから、この夏河、何が良かったって、ユースの雰囲気がとっても良かった。

チベット族の方がとってもフレンドリー。お坊さんだってめちゃくちゃフレンドリー。

もち、ユースの良し悪しはその時のお客さんやスタッフによって流動的に変わるのですが。

自分はとってもハマりました。



スタッフがフレンドリーにしてくれた理由に、自分がチベット族に似ていたから(だと思う)。

どうも、日焼けが理由だと思うのですが、会うスタッフほぼ全員に言われました。

ご存知の方も多いと思いますが、確かにチベット族の人は日本人の顔に似ています。

もうちょっと目鼻立ちがはっきりしてますがね。(自分は全然はっきりしてないが…)



スタッフと仲良くなって、大縄飛び教えたり、リンボーダンス教えたり(何してんだが…)

それから、『ダンカ』と呼ばれるチベット絵画を見せてもらいました。

そもそもここのユースはチベット仏教の絵画の美術館オーナーが美術館の隣に作った宿。

このユースで働きながら、ダンカを学ぶチベット族も多くいました。



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ダンカを練習する人たち。みな、チベット族です。



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女性もタンカを勉強していました。この子は「タンカを書いていれば幸せ」と。



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これは一緒に遊んだ男の子。いい笑顔ですね。



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これはタンカの先生。先生が描いた絵は10万円以上になるそうです。



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皆で展示場のようなところでタンカの練習。いい絵です。



なんか心がほくほくした夏河の旅でした。お薦めの町です。

尚、今、猛烈に開発が進んでいるので、ご興味のある方はお早めに!



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悲しい位に急ピッチで開発が進む夏河。良くも悪くも漢化していくんだろうな。



最後に、チベットのお坊さんと「幸せって?」と話をした事をご紹介。彼はこう言いました。

「日本は発展している。ただ、働いて苦しい人も居ると聞く。それは幸せかい?」

「自分の心(胸を指して)が幸せか問いなさい。幸せは結局自分がどう感じるかじゃないかな?」

簡単な中に、染みこむ言葉でした。自分は、自分達はどうなんでしょうか。



難しい話はやめましょう。明るく、いつものアホさで行きましょう!!

さてさて、これにて旅は最終章、蘭州ラーメンの故郷、蘭州へ向かいます!!!

本家本元、生打ち生めん!!乞うご期待を!!

最後にもちろん食べたラーメンと、オチをぉぉぉ!!!!!!!!



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これは『炒麺』。自分が最も好きな蘭州ラーメンの麺。



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何故か夏河の田舎で『小肥羊』。このギャグが分かった人は中国通上級レベル。
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No title

やんぴん、いい旅してんなー!
羨ましいぞ。
家族全員で読んでるよ。今。
心の旅人だ。

それにしても、イスラム圏とチベット仏教圏で風景が全く違うね。

No title

初コメントです。いい旅してるね~。
モンゴルのお寺もチベット仏教なので雰囲気が似てます。
だけどスケールのでかさにビックリ。
これは2日かけてゆっくりしても良さそうなところだね。

No title

>名無しの権兵衛殿

いい旅でした。自分は幸せ者ッス…(涙)

でも、ご、ごか・ご家族全員!?
そんな価値のあるブログじゃないですよ…

自分はあなたの旅人の心にハブとなってお伝えしているだけです。
ハブ(蛇の方じゃないですよ)の旅人とおよび下さい~。


>あんうー!

コメントありがとう!モンゴルはそろそろ夏も終わりかい?

うん、モンゴルと形がそっくりだよねー。
スケールがでかいのはお金の問題だと思うな…

中国はゆっくりしたいと思う場所を探すのがまた難しい。
ちなみに、自分の居る恩施はそこに該当する町ですぜ!

夏河!!

夏河!なつかしー!11年ほど前(もうそんな時間が経ったんか・・)に行きました!!自分が想像してたチベット文化圏通りすぎる町で蘭州から(中国的には)ちょっとの距離でこんなに違うもんなんや~と感動した記憶があるよ。
 
青海から蘭州までの旅、誠に羨ましい。羨まし過ぎる。
貴重すぎる体験ですよ。旅情ビンビンですな。
羊串にビールでも飲みながら、旅の思い出を聞きたいもんです。

No title

>だお氏

11年前の夏河はすごいだろうなぁ。。
今は開発が…ご想像通りの…

確かに4時間なんて中国にとっては隣の市に行くようなもんですからね。
でも、ここは賞賛されるだけの町ですねぇ。
願わくば、これからも残っていってほしい町です。

再び、串をつつきながら、色んな話に花を咲かせたいですなぁ。
あの北京はもう2年前か…
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やんぴん君

Author:やんぴん君
青年海外協力隊員として、
07年9月より、中国の湖北省
恩施市土家族苗族自治州
というカタ田舎にいます。
日本語教師をしています。
サッカーと旅行と読書と料理、
基本的に多趣味です。

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