スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新学期のヨモヤマと、留学した子達について。

P1080111.jpg
本文と関係ないですが、頑張ってピカピカにしたコンロ。輝いてる…うっとり…



こんにちは。日本はまだクソ暑いみたいですね。山間の恩施は陽気が穏やかになってきました。

教壇で話すと結構カロリーを使い暑くなるので(はっきり大きく発声しますし)、嬉しい…

ただ、新学期開始時は学生の会話力が落ちていて、先生のカミナリが恒例なので、+-0です。。

結局、アヂアヂしながら教壇に立つ、暑苦しい教師のやんぶろです。



さて、新学期。どうして学生の会話力が落ちるかと言うと、2ヶ月日本語を発声しないから。

会社で受話器を取り、久しぶりに英語での電話を想像してください。一瞬まごつきますよね。

我が学生も同様。「あ、先生、こんにちは!」さえも…出てこなくなるもんです。ぐすん。。

どうするかと言うと…たまにはバカ教師(自分じゃ!)の教授法をご紹介。



という訳で、新学期の初めは『なるべくたくさん発話する』を重点に置きます。

先ずは間違えてもいいから、沢山話させる。とにかく楽しく話す雰囲気を作ります。

そんでもって、途中で、「こらーー!間違えてるぞー!!」って笑ってカミナリを落とします。

板書に去年勉強した項目を書き出し、再度正しく意識させて練習させる…ってな感じです。



そんな中、新二年生ですごい子がいました。彼女は夏休みにアルバイトをしていたそうです。

バカ教師:「アルバイトはどうでしたか?」※「~はどうでしたか」の復習を兼ねた練習

聡明学生:「楽しかったです。が、んー…しんどいです。

にゃんと!!現在表現になってしまっていますが、なんというすばらしい口語表現!!



もちろん、こんな言葉はバカ教師も教えてません。教えるとすぐに使いたがるからです。

そうすると、結果、口語過ぎる耳障りな日本語になってしまうのです。

ただ、あまりの適切な用法・場面での使い方に「うーん…」と唸ってしまいました。

この子、自分で夏休みに覚えたんですね。とても感心した出来事でした。



P1080113.jpg
最近通ってる八百屋で、谷中生姜が復活しました。嬉しい!!



っと、ちょっといい話はこれ位にして(そうか?)。

今年、我がかわいい新三年の学生が5人、日本は東京に行きました。

我が校と提携している、日本語学校に1年間の留学の為です(単位認定留学)。

その子達とは、今でも定期的にメールのやり取りをしています。



その子達はいい子だし、何より若くて感受性・柔軟性豊かです。基本、心配はしていません。

ただ、一つだけ心配していたのが、『無事にアルバイトを探せるかどうか』という事。

日本の生活費は高いのでアルバイトは必至。でも日本も不況のままです。

自分からのメールの末尾はいつも、彼らの健康祈願と、それからアルバイト探しの成功でした。



その子達も、自分達の努力の甲斐あって、皆(多分)、アルバイトを探せたようです。

一人一人、「アルバイトが見つかりました!!」の報告を受けると、自分の事のように嬉しい。

良くその子達に言ったのが、「なるべく日本人と会話するアルバイトを見つけなさい」という事。

やはり、お金を稼ぐとだけでなく、日本の“生きた”日本語を勉強して欲しいから。



そのうちの一人が、なんと月島のもんじゃ焼きでアルバイトを始めたそうです。

その話を聞いた時、「最高の職場だな!」っと何故か自分がガッツポーズをした位です。

月島のもんじゃに行った事がある方は分かると思うのですが、あそこはもろに江戸っ子。

イメージですが、怖いけど人情味が溢れ、“東京オブ東京”というイメージですよね。



彼のメールを(勝手ですが)引用します。以下、そのままの引用です。

アルバイトを見つけて:
「店長のおじさんは暴走族そうですけど凄く優しい人です。」

アルバイトをした感想:
「話される日本語は超口語です。いいえ、超口語すぎるです。」

はは。想像通り(笑)



願わくば、彼ら一人一人が「日本を知っている」人になってくれれば。そう願います。



ただ、彼らは自分を心配させるかのように、口々にこう言います。

「学校とアルバイトの両立で忙しい。でも、これが日本かと思っています。」(文法は自分改)

これも日本の真の姿ではありますが、彼らの貴重な、貴重な一年間。



願わくば、彼らが健康で一年を終えてくれれば。そう願います。



なんか、今日のブログはちょっといい話でしたね。うふふ…(キモイ…)。それではこの辺で!

P.S.
もんじゃの彼は「もんじゃ麦」(←食べログリンク)さんで働いてます。

東京在住の方、もし良かったらお店に食べに行って、彼が元気か聞いてみて下さい。

「恩施から来た留学生」と呼んで下されば、多分出てくるんじゃないかな…

そしたら、彼も、お店の人も(お客だし)、喜ぶと思います。「やんぴんから聞きました」ってね。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

学校ネタとかブタちゃんのお皿とか、
復活したね~‼まさにやんぶろ‼

しばらく旅行ブログになってたから、
正直あなたが日本語教師だってこと忘れてましたわ。

もんじゃ屋の彼はひょっとしてメガネのあの子かな?
今度食べに行ってみるねー!

No title

>nao

確かに旅行ブログ化してた…
そして、自分がそれに飽きてた…

もんじゃ屋は背の高い、メガネの子。
でかい一眼持ってたナマイキな奴ね。

是非、食べに行って、
「やんぴんが恋しがってるよー」って伝えてください。
ってか、もんじゃ食べたい…デリバリープリーズ…
最新記事
最新コメント
FC2カウンター
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
プロフィール

やんぴん君

Author:やんぴん君
青年海外協力隊員として、
07年9月より、中国の湖北省
恩施市土家族苗族自治州
というカタ田舎にいます。
日本語教師をしています。
サッカーと旅行と読書と料理、
基本的に多趣味です。

リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。