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スピコン準備真っ最中!!なイベントマンの考察。

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こんにちは。完全に『週間やんぶろ』化しておりますね。スンマセン…(´・ω・`)

“離恩”(恩施を離れる)日までなんと一ヶ月を切りました。静かに、しかし着実にXデーが。

目下、金曜に迫ったスピコンにかかりっきりで感慨深い思いを抱く時間なんてありませんが…

今日はスピコン準備の合間を縫って、スパッとブログを書こうとしてる、やんぶろです。



今回、スピコン規模が前回の2倍以上に拡大しそうで、それに向けて全力疾走。ラストスパート。

ざっと申し上げれば、1-3年完全参加、審査員の外部招聘、日本語教育機関からの資金援助。

この全てをハンドリングして、目下、完全にイベントマンというかプランナーというか。

まぁ、忙しさ自慢みたいになっちゃってますが、その中でふと感じたことを徒然と。



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今日の写真は本文とは関係なく、スピコン予選の様子をご紹介。



責任を取るということ


今回のスピコン、本体の準備に加え、審査員招聘や資金援助等、他ファクターが入ってます。

これら、良いか悪いか(ってか悪い)、全ての責任が自分にのしかかっています。

良い意味で信頼、悪い意味で全部お任せ(ってか悪い)。まぁ、その良し悪しは別として。

最近、“責任を取る”という楽しさと辛さを良く感じます。


特に本体のスピコンでは1-3年、全クラス、毎日予選を実施して、一人一人採点しています。

この予選で本当に楽しいことは、学生が切磋琢磨する姿をプロデュースできること。

学校の片隅で学生が何度も何度もスピーチを練習する姿をちらりと見ると、武者震いマスネ。

また、発表する晴れやかな姿。弟/妹の成人式って感じなんですね(って末っ子ですが…)。



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1年生2次予選。今年の1年生は予選を2回(1回は目クラス内、2回目は合同)行いました。
理由は学生が多い、チャンスを多、また同級生の日本語を聞く機会を与えたかったから。



ただ、予選をするということは、人数を“間引きする”ということでもあります。

自分が予選の審査員長的役割なので、当然落ちる学生も決めなくてはいけません。

すごいやる気があって、一人で何度も壁に向かって復唱している学生を落とす。

何度やっても、平静を装いつつも、やはり、申し訳なさで辛くなります。


この2年、イベントの責任を負っていて、「こういった事の繰り返しだな」ってよく思います。

全員の意見は完全には叶えられないし、どこかで自分が取捨選択しなくてはいけない。

200名の時間を預かり、彼等の学生生活を別の形にするからには覚悟しないといけないなって。

「自分はみんなの基本的総意を掴めているか」怖いですが、勉強になることです。



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1年生2次予選、とってもみんな上手でした。どこに出しても恥ずかしくない我が子達!



お祭り・行事事の青写真


“責任を取る恐怖”という一方で、イベントごとは、わりかし得意分野だとは思ってます。

というか、実施する前段階で青写真が頭の中で想像出来て、それを具現化するのは楽しい。

特に最近楽しいのは、自分の中でのイメージを、人に仕事をさせて完成させること。

そうすることで、自分の処理能力を超えていいモンが出来上がる事が多いって知りました。


例えば今回のスピコンで言うと、当日の運営はほとんど学生諸君に任せてます。

彼等の話に耳を澄ませ、自分のイメージとどうリンクさせるか擦り合わせていっています。

さすがに学生は発想が柔軟で、勉強になる事が多いです。「ほー。」って良く唸ってます。

逆に、リスクヘッジはこちらの方が上手なので、うるさい小姑みたいになってますw



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スピコンを聞く学生も同級生の日本語を参考にして欲しい。って、とってもシンケン!



今回のスピコン、2週間前まで日本人の招聘も失敗しそうで、補助金も断られそうで(苦笑)

「胃が痛い…」っと愚痴をこぼしてたんですが、意外に失敗する覚悟も出来ていました。

自分が描く青写真をある程度成功/失敗する準備も大事だなって思っています。

なんて言いながら、結構補助金がなかなか下りなくて本気で胃が痛みましたが…



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教師も辛い気持ちを抱え、学生達を選別。今年は学生選抜と教師選抜を設けました。



学生へのケジメ


自分が責任を持って、そして中心になって進めているイベントですがいつも思うこと。

「これ、独りよがりじゃない…よな…」っていう心配というか不安。

学生は授業が本当に忙しいので、イベントなんて彼等を圧迫するだけじゃないかって。

もちろん引き返せませんが…「やってよかったのかな…スピコン…」良く考えてます。



1年生ですんごい嫌々で準備する子とか、予選とかサボる学生とか。やっぱ居ます。

「先生、発表しなくちゃダメですか」(1年生の発表(予選)は義務付け)っていう子とか。

こういう時、「ゴメンな。」って心のなかで呟きます。押し付けたくはないんですけどね。

自分も学生時代そんな学生でしたし(高校時代、反抗期で行儀事は全部サボったし)



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3年生の予選の様子。今年は11名の学生が参加表明してくれ、予選を行うことに。



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さすがに3年生は上手でした。選抜するのがちょっと惜しいくらい。



ただ、3年生のある女の子でこう言ってくれた学生がいました。

その子は静かな子で、でも2年生から自分が「発音がキレイだねぇ」と褒め続けた子。

結構大人な感じの子で、スピコンとかは好きじゃないかなって思ってたんですが。

「先生、今回、最後のチャンスだと思って、自分を試したくて参加してみました。」


スピコンが正しいのか間違っているのか。「こういった事の繰り返しだな」って思います。

それらを含めて、自分は責任を取って、青写真を現実にしないとなって。ケジメ取らんと!

上の3年生の女の子が、3年予選を終えて決勝に残って、こう言いました。

「先生、ありがとうございました。私、決勝、頑張ります。」うん。頑張れ!



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とりあえずやんぴんがケツ持ちするのだ!!付いてこい、みんな!!!
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No title

「付いてこい!」
なんかね、随分熱血の先生だなぁ。
やっぱり責任の重さを感じさせるのは教師の使命の一つなんだよね。
民院の日本語学科って、こういう感じだなぁ。
いいんじゃん!

No title

前回のコメントについて無視されたママです。
スピコンか・・・。ママも若かりし頃に、学校で開催していたのを思い出します。あなたの知っているように、ママは引っ込み思案の内向的な性格なので、コンテストや大会といったものは全て不参加を通したものよ。
今でもこの性格とこの傾向は変わらないわね。
しかし、学生さん達の向上心とバイタリティには、正直頭が下がるわ。
あなたの企画運営についての葛藤はよく分かるけど、動き出してしまったら仕方がない、後は前を向いて突っ走るだけでしょ?時には「暴走」も可。でも、みんなが付いてこれるかは、疑問よね。
ママは、周りを考えず、毎日「ブレーキの壊れたアメ車」のように元気を垂れ流し、暴走してるわよ。

No title

>窈ちゃんさん

中央民族学院なんですね。優秀!!

民院の日本語科、若い学科ですけど熱心な先生も多いですよ。
自分は暑苦しいだけですけどね。はは。

中国の学生は先生をとても尊敬してくれるので、先生もその尊敬に答えなくてはいけないなって、とてもプレッシャーであり、そして勉強にもなっています。


>ママ

長っ(苦笑)

ママが引っ込み思案で内向的かは置いておいて、ママの企画運営、留学生たちはとても感謝していますよ!!

自分は気が小さいから、暴走しないで、小刻みにブレーキ踏んじゃうんですよね~。
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やんぴん君

Author:やんぴん君
青年海外協力隊員として、
07年9月より、中国の湖北省
恩施市土家族苗族自治州
というカタ田舎にいます。
日本語教師をしています。
サッカーと旅行と読書と料理、
基本的に多趣味です。

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